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セントラルパークを散歩:プラザホテルからメトロポリタン美術館まで
グランド・アーミー・プラザ 高層ビルに囲まれ、車のクラクションが街中に響くビジネス街の雑踏を離れ、セントラルパークを歩いてみる。セントラルパークはとても広いので、すべてを一度にまわろうなどと考えると1日がかりになってしまう。今回は公園の南東部5番街と59ストリートの角からメトロポリタン美術館までを歩くことにする。出発地点は格式ある高級ホテル、プラザホテルがそびえ、眼下にグランド・アーミー・プラザというヨーロッパ調の小さな広場がある。夏には噴水が涼しさを誘う。公園に背を向けて立つ黄金の彫像はアメリカ南北戦争の北軍の将軍ウィリアム・T・シャーマンである。この付近には観光用の馬車が観光客を待ちかまえている。料金は1台30分34ドル。追加15分ごとに10ドルだ。市内観光中に弊社のお客さんに馬車の料金をいうと、皆一様に、高い、と叫ぶように、日本の観光客が乗っているのを見たことがない。1台での料金なので4人で乗れば高くはない。特に夜は公園内を歩くことは避けたいが、公園内のほのかな街灯の中に周辺のビルの照明が浮かび上がり、ムードがあるので、お薦めしたい観光行程である。公園のこの入り口付近には絵描きが肖像画を10ドルほどで描いてくれる。漫画調やシリアス系など画家によって違う。絵描きはほとんどが中国人である(タイムズスクエアの絵描きも同様)。

公園に入り、5番街に添って北上する。通常天気が良ければ、樹木に囲まれた遊歩道に並ぶベンチにはたくさんの人がくつろいでいる。通路を左(西)に向かうと池があるが、美術館に入場するなら道草は減らすべきである。北上するとすぐにカフェが見えてきて、動物園となる。わざわざ入場しなくても、アシカかオットセイかトドかよくわからないが、そのようなものは覗くことができる。私は久しぶりにこの夏に入った。入場料は大人6ドルだ。このアシカかオットセイかトドに餌を与えるショーが頻繁にあり、楽しんだ。また別館の水槽でペンギンが元気よく泳いだりして、愛嬌を振る舞っていた。子供が一緒なら楽しめるだろうが、どこにでもある動物園である。木に囲まれた遊歩道を北上し、木が少なくなり、芝生になると、公園を東と西に結ぶ、車が通行可能の道路(72ストリート)に出る。

西に向かうと、ベセスダの噴水があり、ザ・レイクと呼ばれる大きな池がある。ここに浮かぶボートはボートハウスというレストラン横で借りることができる。またさらに西に向かうと、ジョン・レノンの死を悼むヨーコ・オノによりデザインされたイマジンと書かれたモザイクが地面に敷かれている。そのまま公園を出ると彼がかつて住んでいたダコタハウスだ。このような行程で公園を楽しむのもいいものだが、どうせなら西に向かう前に少し北上すると小さな池があり、その北にアンデルセンの不思議の国のアリス像があるので、ここまでがんばるのもひとつである。

池には模型のヨットがたくさん浮いていて、なぜかと思うと、レンタルで貸してくれるのだ。1時間10ドルだ。無線コントロールのヨットに混じって鴨も泳いでいる。ここにはカフェもあるので、疲れたら休める。池の北でややわかりづらいがアリスの像はかなりの大きさで、アリスは女子プロレス選手よりも大きい。キノコの上に動物と一緒に座っている。いつも子供がキノコの上によじ登っている。メトロポリタン美術館に向かうならさらに北上する。公園内の遊歩道はクネクネと入り組んでいるので、方向を失い、気がついたら南に戻っていたということもあり得るので、常に5番街を確認しよう。公園の東西を結ぶ79ストリート道路を過ぎると、絵や写真などのお土産を売る売店が並んで、美術館の入り口にたどり着く。三大美術館の1つを堪能しよう。美術館に入らないなら、裏に回ろう。建物のガラスを通してエジプトの神殿や庭園が覗ける。館内から見るのと違った楽しみ方ができる。

プラザホテル前の入り口からメトロポリタン美術館まで写真を取りながらゆっくり歩いて1時間ぐらいだ。カフェや売店などは冬季には営業日や時間が変更になる場合あり。(2003.9)

その他の「歩いて楽しむニューヨーク」
セントラル・パークを歩く、その1
ブルックリン橋を歩く

遊歩道
動物園の入り口 アシカかオットセイかトドか

ベセスダの噴水
ボートハウス
イマジン ダコタハウス
不思議の国のアリス レンタル模型ヨット
池ふちのカフェ アーティスト
メトロポリタン美術館  

エジプト館

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