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『ニューヨーク便り』 No.15: 2002.3.3

最新ブロードウエイ・チケット入手情報

9月11日以来、観客が激減し、公演が閉鎖されたり、ディスカウントでチケットを販売したり、観客の増員に頭を悩ましてきたブロードウエイだが、アメリカへの再テロの可能性が薄れ、アメリカの景気が上向いて来たことにより、演劇ファンや観光客がブロードウエイに戻ってきた。

昨年度のトニー賞にノミネートされた12部門すべてを受賞した、プロデューサーズ(The Producers)はブロードウエイ・スターであり、映画スターでもあるナザン・レインとマッソー・ブロードリックの共演、現在ブロードウエイでヒットを続けているスーザン・ストローマン(コンタクト、ミュージックマン)が演出しているミュージカルである。コメディアン、メル・ブルックスのあまり受けの良くなかった1968年の同名映画を舞台化し、大成功した。チケット手配は数ヶ月先まで不可能、当日のキャンセル待ちには長蛇の列ができる、ブロードウエイでトップ人気の作品。

70,80年代に全世界で愛されたポップ・ミュージック・グループ、アバのヒット曲を22曲使うミュージカル、ママ・ミア(Mamma Mia)も大変な人気でチケット入手は難しい。母親と娘を描いた単なるコメディー・ミュージカルなのだが・・・。ブロードウエイのロングラン記録を樹立したキャッツが上演されていたウィンター・ガーデン劇場で上演中。

今シーズンの驚きは小劇場のオフ・オフ・ブロードウエイから絶賛の人気で大劇場にのし上がってきた、ユーリンタウン(Urinetown)。題名のユーリンは尿のこと。大災害に襲われ、水不足となった街の腐敗した政府は市民の尿の規制を敷く、というとんでもないコメディー・ミュージカル。プロデューサーズに継ぎ、チケット入手が難しい作品

ロングラン5年にして未だに大人気のライオンキング(The Lion King)もチケット入手は難しい。動物のマスクを利用した女性演出家ジュリー・テイモアはこの作品で女性初のトニー賞の演出家部門を受賞。直前の手配はバラバラの席や舞台の1部が見えないパーシャル・ビュー席が取れるのがやっと。

ユーリンタウンを除いて上記のトップ・チケットは$100となっている。

比較的取りやすくなったのはディズニーのアイーダ。ライオンキングと同じ音楽はエルトン・ジョンとティム・ライスによる。美女と野獣、オペラ座の怪人、レミゼラブルもロングランを続け、元気いっぱい。週末を除けば、直前でも取りやすくなった。リバイバルのキャバレー、シカゴも再度のロングランを継続中。レイオフされた工員がストリッパーを目指すというイギリス映画のブロードウエイ・ミュージカル版のフルモンティも入手は可能。劇団四季の日本公演が発表されたダンスのみのコンタクト、オペラのラ・ボエームを原案とした若い人に人気のレントも依然健在、チケットも取りやすくなっています。

番外編:
座席300席以下の小劇場、オフ・ブロードウエイで10年のロングランを続けているのがブルーマン・グループ:チューブ。顔を青く塗った3人組の無声コメディー。ボストン、シカゴ、そしてついにラスベガスでも上演中。1ヶ月以内は座席はバラバラ、舞台の上部が見えないパーシャル・ビュー席しか取れない可能性大。

ロンドンからやってきたストンプ。ほうき、モップなどで音を作るパフォーマンス。こちらも小劇場で週末はすぐに完売になってしまいます。

選り抜かれたプロ中のプロが歌い、踊るブロードウエイ・ミュージカル。迫力あり、体の底から感動できます。人気のミュージカル及びパフォーマンスは言葉などわからなくとも十分楽しめます。ニューヨークに来たら是非ご覧下さい。 

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