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ミュージカル観劇記2005年1月版

クリスマスから新年にニューヨークを訪れた観光客は、昨年より増加したということなどで、ブロードウエイの劇場街は観劇客であふれた。特に年末から新年にかけての1週間での売り上げが2200万ドル(約22億円)という史上最高の売り上げを記録した。私は混雑を避けながらまだ観ていなかった作品を観劇した。

新作では、ミュージカル「ブルックリン」がそこそこにおもしろかった。「レント」に似ていると思われる点が幾らかあった。舞台はニューヨーク市のブルックリン地区の路上が舞台だ。ブルックリンという名前の少女がパリから自分の見ず知れない父親を探して、自分と同じ名前のブルックリンという街に来る、という話しだ。白人と黒人の若者5人が歌う。音楽がポップとソウル音楽で、聞きやすく、特に黒人の歌唱力には聞かされた。休憩なしの1幕物で、気軽に楽しめた。批評家の受けはあまり良くないようだが、若い観客の受けは良い。

2002年の日本語版「太平洋序曲」で喝采を受けた、演出家宮本亜門が英語版を期間限定の公演を持った。私は日本語版は見ていないが、この作品はそれなりにおもしろかった。ただ役者は役柄に沿ってアジア系で占められたのは、役者の層が薄いだけに、演技、歌唱共にやや迫力に欠けた部分があったのではないかと思う。アジア系はイマイチだと思う私の邪悪な心が色眼鏡で見ているのかも知れないが・・・、これはインド系役者で占められた「ボンベイ・ドリームズ」でも感じられた。

ブロードウエイ大スターのダナ・マーフィーが出演しているということで人気であった「ワンダフル・タウン」は、わがままなにも出演を欠席し続け、9月末の契約切れ以来、彼女の役は、映画も名が知れているブルック・シールズに代わり、未だに公演は続いている。気が強い役柄を出すにはやや辛いように見えるところもあるが、作品自体は、オーソドックスなブロードウエイ・ミュージカルという感じで楽しませてくれる。

ブロードウエイのこの史上最大の売り上げの中で、「フォーティセカンド・ストリート」、「ボンベイ・ドリームズ」、「ドラキュラ」が新年明けに終了した。また「太平洋序曲」は、1月30日までの限定公演を終える。しかしブロードウエイの灯がかげることはない。1月23日に「若草物語(Little Women)」がオープンし、ビーチ・ボーイズの音楽を使った「グッド・バイブレーション」が、2月2日にオープンする。

追伸:「オペラ座の怪人」が、1月26日に17周年を祝った。同日は水曜日なので、昼夜の2回公演で、7088回目とと7089回目が行われた。この公演数を上回るのは「キャッツ」だけである。(2005.1.23)

 

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